IBUKI GPSは軽量・省電力の最新型GPS端末です。山の中でも現在地をほぼリアルタイムに共有できるためご家族やご友人に遠くから見守ってもらったり応援してもらえます。
万が一山の中でトラブルがあった場合、遠くから見守ってくれている人がいれば、異常事態に早く気付けたり、捜索が必要になった場合にも早期の発見に繋がります。
山に入る前に家族や友だちに位置情報を共有しておけば、自分の居場所を見てもらっているという状況から、前に進むための力をもらうことができます。
スマホは地図を見たり非常時に電話をするための、いわば命綱です。本当に必要なときにスマホが使えるように、位置情報の共有には専用の端末を持つことがおすすめです。
日常的なトレランや登山で、IBUKI GPSを使って家族や友だちに現在地を共有しましょう。もしもの場合に、これが手がかりとなって助かることがあるかもしれません。IBUKIを通して遠くから応援をもらえるので、1人で行動していても力をもらえることがあります。
知人や友人で集まって山を走るとき、IBUKIであらかじめ設定したコースを事前にシェアしたり、当日はお互いの位置を気にしながら、それぞれのペースでコースを楽しめます。リプレイモードで後日思い返すことができるのも楽しみのひとつです。
毎週のように登山に向かう高齢の父。元気なのはいいけれど、万が一の心配も拭えないのが事実。スマホの操作が苦手な父でもIBUKI GPSを持つだけだったら簡単です。自宅からどこにいるのかを定期的に確認しているので、予定と違う動きをしていたらすぐに連絡ができます。
私は単独で山に入ることが多く、妻が家で待っているのですが、山に入る前にIBUKIのURLをLINEで妻に共有すると安心するようです。妻にはだいたい何時くらいに帰ると伝えて山に入りますが、登山にはトラブルが付きもので必ずしも想定タイム通りに進むとは限りません。そんな時でもIBUKIを共有しておけば、迷っているわけではなく進み続けている様子がわかります。
万が一の遭難や、奥深い山でケガをして動けなくなってしまった場合に、如何に早く発見されるように対策をとるか。山に入る際にこのIBUKI GPSを持って、必ず現在地共有のためのURLを家族や友人に送っています。自分自身の安全の確保と、家族や友人に安心してもらうツールとしてこの小さなGPS端末は大きな役割を果たしてくれていて、今では手放すことが出来ない存在になっています。
100milesのトレイルランニングの大会で使用しました。サポーターとして、ランナーがIBUKIを持ったのですが、3分毎のデータが非常に便利でした。的確な時間にサポートに入ることができ、不要に待つこともなく、また待っている間も安心することが出来ました。大会ではなくても、普段の山行にも有用だと思います。本当に便利です!
IBUKI GPSを使ってライブ配信を開始すると、端末の位置情報がIBUKIサーバーに送信され、Webブラウザからご覧いただける地図上に端末の現在位置が表示されます。地図画面のリンクを共有すれば、それを受け取った人があなたの現在地情報をほぼリアルタイムに確認できます。
約3分間隔でリアルタイムに位置情報を送信。遠距離通信を実現するLPWA通信を採用しているので、利用可能なエリアも広域です。ライブ配信のURLを家族や友だちに共有しておけば、誰でもスマホやPCから位置情報を見ることが可能です。
LPWAとは Low Power Wide Area の略で、携帯電話の3Gや4Gの回線に比べて消費電力が少なく、遠距離通信を実現する通信方式です。
IBUKIではこのLPWAの中でも、LTE-Mと呼ばれる携帯キャリアの運営するネットワークを用いた規格を採用しています。
既存の携帯電話の基地局をベースに全国エリアをカバーしているため、利用可能なエリアが広域で山中での利用に適した通信方法です。
回線 | 通信速度 | 消費電力 | 通信距離 |
---|---|---|---|
LPWA | |||
4G |
78gの薄型軽量な端末ながら、満充電で40〜50時間連続稼働します。スマホを使用せずに、位置情報の送信が可能なため、もしもの時のためにスマホの電池を温存することができます。
バッテリー稼働時間
40〜50時間
使い方はシンプル。スマートフォンからLIVE開始を押せば、あとは端末を持って山を進むだけです。
山行中にストレスなくIBUKI GPSをご利用いただくために専用のポーチをつくりました。ザックのショルダーハーネスに固定することで、安定的な通信を実現するとともに、振動による不快感を取り除きます。この専用ポーチは、お使いのザックの幅に合わせてS・M・Lの3サイズを用意しています。